カフェ&ミュージックフェスティバルに行ってきた。
有名なカフェと素敵なアーティストの競演ということで、
期待いっぱいで会場の味の素スタジアムへ。
カフェの他に古道具屋があったりと、
僕の好みにドンピシャな店とも出会えて良かった。
あと、アン・サリーの声に痺れたー!
「これが同じ人間の声なのか?」という透き通った美しい声。
美味しい日光珈琲を片手に堪能させてもらいました!
でも・・・このフェスは内容の割に少しチケ代が高いなぁ、なんて。
「カフェと音楽」という割に空間が分けられてしまって、
両者の距離が遠くに感じてしまった。
カフェに音楽が全く届かないんだもん。
おまけにアリーナでは水以外の飲食物の持ち込みがダメだったり、
会場がコンクリ製のスタジアムなので無機質な感じもあったり。
カフェで聴く音楽とちょっとイメージが違ったかも。
だからこそ、個人的なベストアクトはメインステージの方々ではなく、
ミニステージで演奏されていたJohn John Festival。
遠目から聴いていたのだけど、観客の手拍子がすごくて、
思わず体も音楽に合わせて動いちゃった。
すごい盛り上がってたなー。
カフェが並ぶ中で心躍る音楽が流れる様子を目の当たりにして、
「これぞ、カフェミュージック!」って思った。
できれば次回は昭和記念公園のような自然に囲まれた中で、
美味しいご飯やコーヒー片手にのんびりと音楽が聴きたい。
もっと自由でラブ&ピースな空間になって欲しいー。
あと、チケ代をもう少し安くお願いしたい(笑)。
フェスって主催者側と観客側が共に試行錯誤しながら、
どんどん心地良い空間を築き上げていくイベントではないか、と。
僕は思うワケで。
今回は記念すべき1回目。
まだまだ良くなる事を願いつつ、今後に期待!